データ活用と分析の道しるべ

~ 経験や勘だけに頼らず、意思決定までの過程を『伝える』そして共有できるために ~

町内会と文書作成と企業の生産性と-1/3

町内会のとある会合に出席しました。

このことから
①文書作成
②作表やデータ活用
この2つについて触れてゆきます。

文書作成のうち前編と後編に分けてみます。

会合では、各世帯に配布する用紙と共に説明用の資料が配布されました。
各世帯に配布する書類には、必要事項を記入して回収するものが含まれています。

このとき、提出期限について、会合出席者向けの資料や口頭では説明がありました。
しかし各世帯に配布する案内の書類には、記載がありませんでした。

これによって、会合に集まった人たちは、各世帯に提出期限については、別途説明が必要になります。
つまり組織全体で言えば、工数が圧倒的に増えたのです。

日本で企業の生産性の低さについて見聞きしたことはありませんか?

この提出期限の1つでも、全体の工数を意識して文書作成をしているかどうかで、変わってきます。

「会合に出席した人が個別に(何らかの方法で)伝えてくれるだろう」という意識でいないかどうかも、生産性に影響するポイントではないかと想像しました。

さて、次回は文書作成の後編。
これは文書作成そのものというよりも、周知展開する場合の考え方につながる部分です。

今回は「~伝えてくれるだろう」という言葉を出しましたが、次回は「~既に理解してくれているだろう」という言葉を使ってみます。

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ビジネスで統計学を応用すること×数学の問題~4/4

皆さんこんにちは。
Excelベースでビジネスデータ活用の講師をしている米谷(よねや) 学です。

前回の記事に続いて、東京・世田谷の梶川信夫先生が始めた配信「サイエンスカフェ」から4つ目のポイント。

動画はYoutubeにアップされています。

解説なさっているのは、数学・鈴木稔先生です。

動画の中では、数学の問題を解くのに、ポイントをお話されていました。

  1. 問題文が求めているもの(解答)は何かを理解する
  2. 問題文に書かれている条件を(もれなく)見つける
  3. 問題文に書かれている条件を1つずつ理解して、必要があれば図などに書き出してみる
  4. 公式やルールを理解して、解答に利用する
    などなど

今日は4つ目の項目について触れておきましょう。

公式やルールを理解して、解答に利用する

数学の目的は、公式や計算などのルールを利用して、証明するということがあります。

これをビジネスに置き換えると、次のような考え方になります。それは、

「データ活用や統計学のルールを利用して、●●●と意思決定した(予測できる)」と説明できることです。

そして組織でデータを活用する場合、「誰が、▲▲は●●●と予測できる」という結論に至った経緯、またどういったデータを使って、どういった要因を挙げたのかなどを説明して、共有できることが大切です。

このあたりは回帰分析に関連する記事でも採り上げます。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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ビジネスで統計学を応用すること×数学の問題~3/4

皆さんこんにちは。
Excelベースでビジネスデータ活用の講師をしている米谷(よねや) 学です。

前回の記事に続いて、東京・世田谷の梶川信夫先生が始めた配信「サイエンスカフェ」から3つ目のポイント。

動画はYoutubeにアップされています。

解説なさっているのは、数学・鈴木稔先生です。

動画の中では、数学の問題を解くのに、ポイントをお話されていました。

  1. 問題文が求めているもの(解答)は何かを理解する
  2. 問題文に書かれている条件を(もれなく)見つける
  3. 問題文に書かれている条件を1つずつ理解して、必要があれば図などに書き出してみる
  4. 公式やルールを理解して、解答に利用する
    などなど

ここでは3つ目の項目について触れておきましょう。

問題文に書かれている条件を1つずつ理解して、必要があれば図などに書き出してみる

 

数学の問題を解く場合は、図にすることが大切ですね。
そしてデータ活用の場合は、データが表わしていることを、図にしましょう。

具体的にはグラフにすることが一番です。
統計学をかじると、基本的な「グラフを描こう」ということを疎かにしてしまう方がいらっしゃいます。

グラフについては、また別な機会に記事にします。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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ビジネスで統計学を応用すること×数学の問題~2/4

皆さんこんにちは。
Excelベースでビジネスデータ活用の講師をしている米谷(よねや) 学です。

前回の記事に続いて、東京・世田谷の梶川信夫先生が始めた配信「サイエンスカフェ」から。

Youtubeにアップされています。

解説なさっているのは、数学・鈴木稔先生です。

動画の中では、数学の問題を解くのに、ポイントをお話されていました。

  1. 問題文が求めているもの(解答)は何かを理解する
  2. 問題文に書かれている条件を(もれなく)見つける
  3. 問題文に書かれている条件を1つずつ理解して、必要があれば図などに書き出してみる
  4. 公式やルールを理解して、解答に利用する
    などなど

ここでは2つ目の項目について触れておきましょう。

問題文に書かれている条件を(もれなく)見つける

これは、前回の記事で触れた「売上が増えたり減ったりする要因」もこれにあたります。

このとき、業界の商慣習、資金繰りなども考慮する必要があります。
つまり統計学的な精度(正確さ)を追い求めるばかりでなく、『現実的な』統計モデルを作れるかを考えることが肝要だと考えます。

また3つ目のポイントは次の記事に書きますね。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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ビジネスで統計学を応用すること×数学の問題~1/4

皆さんこんにちは。
Excelベースでビジネスデータ活用の講師をしている米谷(よねや) 学です。

わたくしがやっているインターネット番組「伝えるch.(伝えるチャンネル、ツタチャン)」の配信の先輩が何人もいらっしゃいます。
そのお一人、梶川信夫先生のサイエンスカフェという配信が始まりました。

Youtubeにアップされています。

解説なさっているのは、数学・鈴木稔先生です。

動画の中では、数学の問題を解くのに、ポイントをお話されていました。

  1. 問題文が求めているもの(解答)は何かを理解する」
  2. 「問題文に書かれている条件を(もれなく)見つける」
  3. 「問題文に書かれている条件を1つずつ理解して、必要があれば図などに書き出してみる」
  4. 「公式やルールを理解して、解答に利用する」
    などなど

ここで「ビジネスで統計学を応用しながらデータ活用をする」ことについて、お伝えしたいことがあります。鈴木先生がおっしゃったポイントに絡めながら、今回はまず4つのうち1つ目をお伝えします。

「問題文が求めているもの(解答)は何かを理解する」

数学の問題では、何について答えを求めれば良いのかを、問題文からまず理解するところから始まるのでしょう。

実務では、「何のためにデータ活用をするのか」を理解して、仲間と共有することが大切なのです。

具体的には、「売上を更に伸ばしたい」、「コストを抑えたい」、「利用者を増やしたい」という1つの目標がありますね。
そうした目標を明確にしましょう。

また、その目標から、「売上が増えたり減ったりする要因を挙げる」という流れになりますが、そのうち、統計学を使う場面ならば「売上はいくらと予測できるのか」、「売上高が増えたり減ったりする大きな要因は何かを探る」というのが、統計学を使ったビジネスでの解になるでしょう。


残りのポイントは、また1つずつ解説します。

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