データの特徴を表わす・2 ~ 平均値のおはなし

よく説明に採り上げられるデータですが、次の記事をご覧ください。

http://news.mynavi.jp/news/2014/05/19/069/
「1世帯当たりの平均貯蓄、過去最高の1,739万円–でも7割弱が平均以下」

総務省の2013年の「家計調査報告(貯蓄・負債編)」から。

いろいろな情報が新聞やWebの記事で見ることができますが、数値の情報でよく遣われるのが平均値です。

しかしこの平均値というのがクセモノです。

結論から言ってしまうと、平均値は、必ずしも多勢を占める指標でもなければ、中央を示す指標でも無いということです。

今後「平均値は……」と目にしたときは、このことを忘れないようにしましょうね。


なおExcelでは平均値を求めるには、AVERAGE関数を求めることができます。
Excelで平均値を求めることができるという説明はされることがあっても、このような注意点は見逃されてしまうことがあります。
OA研修の意義やパソコンスクールの意義はもちろんあるのですが、ただ「求めることができます。関数を覚えましょう。」だけでは、情報の正しい理解、そして意思決定に影響してくるでしょう。

わたくしは今後もずっと、この注意点は言い続けてゆきます。


そしてそしてわたくしは、このセミナーに登壇します。
こういったお話もする予定です。
Excel実習付きのセミナーです。
ぜひ受講をご検討ください。

http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/261151.html
2014年6月23日(月) 13:00~・東京
金融財務研究会 主催
「ビジネス計画策定のためのExcelデータ分析法 単回帰分析とビジネス統計学」セミナー

※このセミナー情報は、本記事投稿時点の情報です。

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