データ活用と分析の道しるべ

~ 経験や勘だけに頼らず、意思決定までの過程を『伝える』そして共有できるために ~

【大人が覚えたい「割合」と「確率」の区別】

皆さんこんにちは。
Excelベースでビジネスデータ活用の講師をしている米谷(よねや) 学です。


「アンタ!ミュージシャンで有名になりたいだなんて、そんなんで有名になってるのは、ほんの一握りだよ!」

大人が子どもたちにする良くある会話じゃないかと思います。

例えば(稼ぎの大きさは別として)ミュージシャンになった人が1万人いて、そのうちの1人が大スターになった場合は、「1万分の1」という数で表わすことができます。

これは「ミュージシャンになった人」のうち「大スターになった人の『割合』」です。

しかし「ミュージシャンで大スターになれる『確率』」は1万分の1ではありません。

本人の実力や意識、運などによって、確率は大きくも小さくもなるでしょう。


なお箱の中に10個のボールがあり、1個だけ「アタリ」のボールがあるとき、「アタリ」のボールが含まれる『割合』も、「アタリ」を引く確率も10分の1で間違いはありません。

なお箱の中からボールを1個取って、取ったボールは毎回箱に戻すとき、この10分の1は、「10回ボールを引けば必ず1個はアタリが出る」とは限りません。

ただ1万回や10万回やれば、アタリのボールが出る割合は10分の1に近づきます。

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